電球革命その1

ダイクロイックミラーハロゲンランプ交換用 LED の決定版

 

小さなボディで大きな光(明るさ)、製造不可能を可能にしたハロゲンランプ交換用 LED

7倍の放熱技術が高度な LED を創ります・・・

 

 

電球がスワン(英)、エジソン(米)によって発明そして商業化されてから 139 年の歴史があります。当初はレベルも低く、スワンが特許を取得したフィラメントは数分で燃え尽きてしまうほどでした。しかしスワンが実験をスタートしたころから 172 年が過ぎています。この時間の経過の中、白熱電球は研究され進化し現在に至っています。

 

一方 LED は 34 年の歴史で実用化に舵を切ったのは 1996 年の白色 LED の登場からです。

その後中村修二先生の青色 LED が使用されるようになって急速に進歩しました。しかし現在でも消費者が満足する LED には至っていません。その進歩を遅らせている原因は放熱対策です。

 

LED 電球のボディーが小さいほど放熱の量は小さくなり、小さいボディーで明るい光を発生させると対価熱も高温になります。大量の放熱が出来ないと、電源部分が高温により破壊的に劣化してしまいます。85°を10°超えるごとに 12,000時間短命になります。

 

白熱電球約 150 年の歴史で小型電球の最高作品はハロゲンランプ、蛍光灯ではコンパクト型蛍光灯ですが、これらは小型ながら大きな光を出すので商業施設などに多く利用されています。

しかし前述したとおり、明るいですが小型のため放熱の関係で LED ではその製造は難しいと言われています。特にダイクロイックミラーを使用したハロゲンランプ 60W 相当以上は製造不可能が常識です。

 

”省エネ電気設備研究会“ 現在の「電球革命」はLED の性能向上を図るため放熱対策の研究に着手しました。努力の甲斐あって約7倍の放熱対策を得ることができました。そして当プロジェクトは信頼性の高いハイレベルの小型 LED を創ることに成功しました。

私たちは高性能のダイクロイックミラーLED、蛍光灯型コンパクト LED の製造に自信をもっております。

 

今回はダイクロイックミラーハロゲン型 LED をご紹介させて頂きます。

 

<仕様>

消費電力:5W

明るさ:65W 相当(85W 相当はオーダーメード)

演色性:Ra93

照射角度:60°

色温度:2800k/3000k/4500k

調光タイプは 2800k のみ その他は非調光

サイズ:φ50×H71.5mm

口金:E-11

保証期間:5年間


商品名:「ミルキー65ビームエレガンス」

商品企画:電球革命 性能開発プロジェクト

開発日:2017 年

製造元:㈱東京第一サービス

販売元:ジャパンテックサービス株式会社

販売価格:非調光¥2,980、調光式¥3,780

※価格についてはご相談ください

お申し込み・お問い合わせはメールにてお願いします。

gpn@led-japantec.co.jp

 

予告:今後は85W 相当もご期待ください